禁酒を始めて、「体が鉛のように重い」「日中の眠気がひどい」「何もやる気が出ない…。」「このだるさ、本当にいつまで続くんだろう?」と検索されたのなら、僕も全く同じ悩みを抱えていました。
特に、僕のような介護職は体力が資本なのに、だるさで仕事の質が落ちるのが本当に辛いですよね。でも安心してください。僕の禁酒生活を始めてから2ヶ月間の経験から、このだるさには「明確なピーク」と「終わり」があります。
この記事を読むことで、だるさの「ゴール」が明確になり、不安を大きく解消できます。
- だるさの「本当のピーク」と、体が回復し始める具体的な期間がわかる。
- 僕の禁酒1日目、3日目、7日目、10日目のリアルな体調変化を時系列で知ることができる。
- だるさを「回復のサイン」として捉え直し、モチベーションを維持するコツがわかる。

不安を感じているのは、体が懸命に回復しようとしている証拠です。僕の回復までの道のりを読んで、一緒にゴールを目指しましょう!
禁酒の「だるさ」が楽になる具体的な3つの目安日数
結論として、読者が最も知りたい「いつまで続くか」を、僕の体験に基づいて明確に示します。
日数 | 症状の変化 | 僕の体感と行動 |
---|---|---|
〜3日目 | だるさの「準備期間」 | アルコールが抜け、体が重くなり始める。まだ耐えられるレベル。 |
3日目〜7日目 | だるさの「ピーク」 | 体が鉛のように重く、仕事に集中できない。横になる時間が激増。 |
7日目〜10日目 | 「回復の兆し」 | 朝の目覚めがスッキリし始める。午後のだるさが軽減し、活動的になれる。 |
「禁酒のだるさはいつまで続くか?」の結論は、僕の体験から言えば「ピークは3日目から7日目」です。
この期間を乗り越えれば、まるで霧が晴れるように体は楽になっていきます。
それ以降も「完全にだるさがゼロ」になるわけではありませんが、それは「二日酔いで麻痺していた本当の疲労」を感じ始めているサインであり、アルコール離脱による倦怠感は徐々に消えていきます。僕はそうでした。



一番辛いのは最初の7日間です。ここが最大の山場だと割り切りましょう。
介護職の僕が辿った「だるさ」の時系列リアルレポート


だるさの時期を乗り越えるには、具体的な回復のイメージを持つことが大切です。僕自身の体調変化を、正直に時系列で公開します。
禁酒1日目〜3日目:体の重さと眠気の始まり
アルコールが急に体内から抜けることで、体はすぐに「離脱症状」の準備に入ります。
- 体感: 初日、2日目はまだ飲酒の余韻で「意外と平気じゃん」と思いがちですが、3日目になると急に体の重さを感じ始めました。
- 介護職として: いつもの移乗作業や、体位交換が億劫に感じ始めました。
- 対策: この時期は「飲まないこと」だけを目標に、仕事以外の時間はひたすらゴロゴロして、体を休ませました。
禁酒3日目〜7日目:地獄の「ピーク期」と飲酒欲求
ここが多くの人が諦めてしまう最大の壁です。だるさと飲酒欲求がセットで押し寄せてきます。僕のほんとつらたんでした(笑)
- 体感: 毎日体が鉛でできているよう。頭痛や軽い吐き気も伴うことがありました。いやほんとに…
- 介護職として: 昼休みは車や休憩室で横にならざるを得ないほど。仕事中の集中力は最低でした。
- 対策: このだるさを言い訳に「今日だけ…」と誘惑されそうになりましたが、「禁酒記録SNSで仲間に励ましてもらう」ことで、なんとか乗り切りました。まあ実際はいいねに励まされただけなんだけどね…
禁酒7日目〜10日目:「ブレイクスルー」の予感
この期間は本当に劇的な変化を感じる人が多いです。僕もここで「禁酒を続けられる」と確信しました。
- 体感: 9日目くらいから、朝の目覚めが劇的にスッキリ!「体が軽い!」という感覚を初めて味わいました。
- 生活の変化: だるさが軽減したことで、夜の時間に読書やブログ執筆といった自己投資ができるようになりました。
- 僕の仕事への変化: 20日間の禁酒に成功した際は、酒を飲んでいた頃に比べて仕事に集中できるようになり、文章を書いたりまとめたりする書類作成のスピードが格段に上がったと感じました。
- 対策: この頃から、「だるくてダラダラ過ごす時間=飲酒時間」という負の連鎖が切れていることに気づき、ポジティブな行動が増え始めました。
禁酒3週間目以降:残る「真の疲労」への対処
アルコール離脱によるだるさはほぼなくなりますが、人によってはまだ「倦怠感」を感じる場合があります。
- 体感: これはアルコールで麻痺していた「本来の疲労」です。体が正常に戻ったことで、日頃の仕事の疲れや、睡眠不足が正直に現れ始めます。
- 僕の精神的な変化: ストレスの多い介護現場で、利用者からの理不尽な暴言や喧嘩の仲裁でイライラすることがありましたが、禁酒中は気にせずスルーできる精神的余裕が生まれてきたように思いました。失敗直後はこの余裕はなくなりますが、続けることで精神的に楽に仕事ができるという期待を持っています。
- 対策: 飲酒でごまかさず、質の高い睡眠や、食生活の見直しといった、根本的な疲労回復に目を向けられるようになりました。
だるさを乗り切る僕の具体的な対処法3選(SNS仲間と繋がる)
禁酒のだるさを乗り切るコツは、「完璧に治そうとしないこと」と「孤独感を解消すること」です。
- 【最優先】ひたすら「優しく」体を休ませる
- SNSで「頑張り」を可視化し、孤独感を断ち切る
- 「だるい時こそ」ノンアルコール飲料で気分転換
【最優先】ひたすら「優しく」体を休ませる
- 僕の行動: 仕事から帰宅したら、すぐに横になる。晩ご飯の準備すら億劫な日は、コンビニで済ませて良いと割り切る。
- ポイント: 「だるい自分を責めない」こと。あなたは今、アルコール依存という呪いから回復している最中なのです。
SNSで「頑張り」を可視化し、孤独感を断ち切る
- 僕の行動: 恥ずかしかったけれど、禁酒記録用のアカウントを作り、毎日の体調や日数を投稿しました。
- 効果: 投稿に「いいね!」がつくのが本当に励みになるんです!「僕以外にも、こんなに多くの人が頑張っているんだ」と知るだけで、飲酒欲求に勝てる力が湧いてきます。最初は投稿が恥ずかしくても、慣れれば自分の頑張りが可視化され、モチベーション維持に繋がりますよ。
僕も最初はSNSで禁酒記録をつけるのが恥ずかしかったのですが、今ではやってよかったと思います。禁酒は一人で戦うにはつらいものです。
同じように頑張っている方たちと繋がることで精神的な支えができます。僕も最初はそんなんで禁酒できたら苦労しないよとおもっていたのですが、記録をつけるのとつけないとでは禁酒の成功率が格段に変わりました。
記録をつけてからは、最長22日も禁酒ができました。3日ですら我慢できなかった僕がここまで頑張れたのはSNSの力が大きと思っています。
この経験を【禁酒が続かない人へ】挫折寸前だった僕がSNSで禁酒を続けられた理由【実録】で余すことなく公開しています。


「だるい時こそ」ノンアルコール飲料で気分転換
- 僕の行動: だるいと動きたくないので、横になったままスマホでノンアルコールビールや炭酸水をポチッと注文。
- 効果: 「飲酒以外の楽しみ」を脳に覚えさせることが重要です。特に、ノンアルコール飲料は「飲酒の儀式」を再現してくれるため、心理的な満足感を得やすく、飲酒欲求をごまかせます。
禁酒のだるさが「資産形成のチャンス」に繋がる理由


「禁酒のだるさ」と「資産形成」は一見無関係ですが、実は密接に繋がっていると僕は思っています。
僕は、だるさのせいでダラダラ過ごす時間こそが、飲酒で失う時間であり、自己投資を諦めていた時間でした。
体が軽くなりだるさが消えることで、夜や週末に「活動できる余裕」が生まれます。僕の当面の目標は、この余裕を活かして安定して月10万円の積立投資を継続することです。
残念ながら9月は失敗してしまいましたが、それでも約3万円は貯められたという実績から、とにかく継続さえすれば、僕たち20代後半〜30代の介護職でも資産を築けるという希望が見えてきたんです。
- 僕の目標: 禁酒で生まれたお金を、安定して月10万円投資に回し続けること。
- 失敗と教訓: 飲み方がひどく、一晩で5万円使うような浪費もあった。9月に失敗しても、約3万円は貯金できたことが自信に繋がっている。
- 断酒のメリット: だるさ解消で「活動できる余裕」が生まれる。
- 行動の変化: この余裕をブログ執筆や投資の勉強に回すことで、将来の不安解消に繋がる。



だるさを乗り越えることは、将来の「お金の余裕」への最短ルートです。僕はそう思ってます…
まとめ
禁酒のだるさのピークは3日目から7日目。必ず終わりが来ます
禁酒のだるさ・倦怠感は、体がアルコールから解放され、正常に戻るためのプロセスです。一番辛い時期がいつまで続くかを具体的に知ることで、「あと少し」という目標が見え、乗り越えやすくなります。
- ピークは3日目〜7日目。この山を越えれば朝の目覚めが劇的に変わる。
- 対処法は「体を休ませること」と「SNSで仲間と繋がること」。
- だるさが解消した夜に自己投資の時間が生まれることが、最大のメリットです。
今日はもう、自分を労って横になってください。そして、SNSで「#禁酒」と検索してみてください。
僕と同じように頑張っている仲間がいるはずです。あなたの努力は決して無駄になりません。飲酒欲求がきたら、僕の正直な失敗談【禁酒失敗談】もうダメだと諦めない!立ち直り方と再スタートのヒント【実録】でも読んで、「またやればいい」と気持ちを切り替えてください。
禁酒はマラソンと一緒で転んでもまた走りだせば大丈夫です。大事なのは、できるまであきらめないこと…僕は自分にそう言い聞かせてます(笑)。


そして、だるさを乗り越え、生まれた時間的余裕をどう使うか。僕が禁酒でできたお金と時間で始めた自己投資(ブログ、資産形成、資格取得挑戦など)について、【禁酒の効果】禁酒は最高の自己投資だった!お金と時間でスキルアップする方法で詳しく紹介しています。
禁酒でできた時間とお金の余裕を自分のためにつかっていきたいですよね…


僕が自己投資で力を入れているのが、投資・資産形成です。僕も、「ずるずる後回しにしていましたが、禁酒を機に動かなきゃヤバい」と本気で思いました。
特に、僕と同じ介護職は、資産形成を諦めがちですが、そんなことはありません。最初の一歩は、スマホで5分でできる簡単なことからで大丈夫です。
まずは、僕が実際に行った投資の始め方についてまとめた【禁酒の効果】貯金だけじゃもったいない!浮いたお金で始める、未来を変える「投資」の話を覗いてみませんか?
僕も投資を始めたばかりなのですが、逆に始めての方と同じ目線なので、参考になるかもです!





僕もまだ20代後半の介護職として、禁酒に挑戦して2ヶ月目の初心者です。僕も失敗を繰り返していますが、僕たちの未来は、僕たちが今、行動するかどうかで決まります。 この辛さを乗り越えたあなたなら、お金に余裕のある未来を必ず掴めると僕は信じています。
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