【禁酒のメリット】時間爆増！孤独なしの「趣味と自己投資」両立術

「禁酒すると時間ができる」と聞くけど、結局、夜の時間を何に使えばいいのか分からずにスマホを見て終わってしまう。そんな風に悩んでいませんか？

僕も同じでした。特に「家に着いてソファーに座った瞬間」が最も辛かったですね。

ソファに座る＝酒を飲む、という習慣の誘惑が強烈でした。仕事で疲れているのに「自己投資しなきゃ」と焦る気持ちもよく分かります。

この記事は、介護職として資産形成を目指す僕の実践例です。禁酒で得た貴重な時間を、無理なく未来に繋げられるタイムマネジメント術を解説します。

禁酒で「お金と時間」が爆増！具体的なメリット公開

「禁酒は体に良い」という話はよく聞きます。でも、僕たちのような時間に余裕がない方にとって最も重要なメリットは別にあるんです。

それは、「目に見える形で時間とお金が生まれる」という点なんですよね。

まずはその具体的な量を把握しましょう。自己投資へのモチベーションが格段に高まるはずですよ。

「夜の自由時間」は毎日90分、週に10時間以上生まれる計算に

僕のリアルな経験でも、毎日最低でも90分以上の自由時間を確実に確保できるようになりました。これは、お酒と動画視聴に費やされていた時間がそのまま空いたからです。

この90分という時間は、何かに没頭するには十分な時間なんですね。この時間を「なんとなくできた」で終わらせないことが大切です。これを「未来への投資時間」と認識しましょう。

僕の場合、以前は曖昧になっていたこの90分を、ブログ執筆などの「アウトプット型自己投資」に集中して振り分けています。

週に換算すると10時間以上になります。この時間を積み重ねることで、介護職でも資産を作れるという僕の目標に近づけると信じているんです。

浮いたお金の使い道は、「将来への投資」に集中投下すべき

浮いたお金は、心の健康維持のための安価な趣味を除いて、「将来のリターン」に繋がる投資に集中投下するのがおすすめです。

浮いたお金を「なんとなくの消費」に回してしまうと、将来の不安解消という目的から遠ざかってしまいます。

時間を捻出して学んだ知識を、実際の「お金の行動」に結びつけるのが大切なんです。

僕自身、浮いたお金の半分以上は、毎月の「積み立て投資」に回しています。自己投資（書籍代、サーバー代）に8割、趣味に2割を割り振るのを目標にしています。

このお金が目に見えて増えていくことが、最高の禁酒の理由になっているんですね。

禁酒で生まれるお金のメリットについては、禁酒とお金：メリットを最大化する計算術！【高額浪費】を止め、浮いたお金で「人生激変」させる全手順で紹介しています。結構長めですけど、僕の経験をふんだんに盛り込みました。具体的にお金の面のメリット知りたい方は是非読んでみてください！！

「二日酔いからの解放」で、朝の時間にも大きなメリットが生まれる

夜の時間の活用に加えて、朝スッキリ目覚められるという体調面でのメリットも、僕たちの生活を劇的に改善してくれます。

お酒を飲むと睡眠の質が低下し、朝起きても体がだるい状態になりがちです。

二日酔いがなくなることで、朝の時間を有効活用できるんです。これにより、仕事でのパフォーマンスも向上します。

二日酔いがなくなってからは、午前中の集中力が格段に上がったと感じています。仕事の残業が減り、夜の時間により余裕が生まれるという、ポジティブな循環が生まれるんですよ。

「後悔しない」時間の使い方！投資と趣味の6:4戦略

禁酒で生まれた時間を有効活用するための僕の結論です。それは、「楽しさを感じられる趣味を土台に、疲労度に応じて自己投資の割合を柔軟に変える」ことなんですね。

すべてを自己投資に充てようとすると、ストレスでまたお酒に逆戻りしてしまいます。

まずは「飲まなくても楽しい夜」を作ることが何よりも大切なんです。

自己投資は「アウトプット型（ブログなど）」を優先し、インプットの苦痛を減らす

僕自身、資格勉強などのインプット作業は苦手です。だからこそ、比較的取り組みやすい「アウトプット中心の作業」を自己投資のメインにするのが良いかもしれませんね。僕の場合は、ブログですね。

仕事で疲れている夜に、さらに集中力がいるインプットをすると、脳がパンクして挫折につながります。ブログ執筆は、知識の整理にもなり、僕のようにカスタムCSSなどの知識があれば抵抗なく始められるというメリットがあるんです。

僕の場合、ブログは、書いていて楽しかったり、文章がうまくなっていると感じられたりするので、3時間以上集中できます。

一方で、苦手な介護福祉士の資格勉強などは、「疲労が少ない日の30分だけ」と限定しています。苦痛を最小限に抑えるのがポイントですね。

趣味は「高揚感」や「満足感」が得られるものを選び、お酒の代わりにする

趣味には、お酒を飲んでいた時に得ていた「高揚感や興奮」を代替できるような要素を持つものを取り入れるのがおすすめです。

お酒は短時間で強い快感をもたらします。その「報酬」を別の健全な方法で満たすことが、禁酒継続の最大の鍵になります。単なるリラックスではなく、「熱中できる楽しさ」が必要です。

僕が効果を感じたのは、ポケモンのランク戦やエルデンリングなどのゲームです。

強敵を倒したときの「ギリギリで勝ったときの興奮」は、お酒を飲んだとき以上の高揚感がありました。これが最高の報酬になっているんです。

最も大切なのは、「酒を飲む」という危険なトリガーを断ち切ること

禁酒生活を安定させるには、僕の経験でも、「ソファに座る＝酒を飲む」という過去の習慣のトリガーを物理的に断ち切ることが何よりも大切なんです。

家に着いてソファに座った瞬間、「酒飲みのスイッチ」が入ってしまうのは、脳が行動を習慣として記憶しているからです。この習慣を破るためには、物理的な行動を変えるのが一番確実なんですね。

僕自身、帰宅したらすぐにソファではなく、デスクへ直行でブログの作業に取り掛かるようにしています。

もしくは、すぐに入浴剤を入れたお風呂に入ってしまうなど、過去にお酒を飲んでいた場所と時間を強制的に変えるようにしているんです。

僕の場合、飲み会の誘いもお酒を飲むトリガーになってました。むしろ、飲み会の誘いが一番強いトリガーでしたね（笑）。何度も禁酒に失敗してその経験を経てたどり着いた僕の飲酒トリガーの断ち切り方を、禁酒失敗の罪悪感と自己嫌悪は悪魔の罠｜6万円を失った僕が再起した泥酔トリガー断ち切り術【実録】で紹介しています！

禁酒を挫折しない行動術！疲労度で変える時間の使い方

僕のような時間に余裕がない介護職は、夜の時間を「固定のスケジュール」で管理しようとしないほうが良いかもしれません。てか、夜勤もあるし、固定化なんて無理です（笑）。

疲労度に応じて、自己投資と趣味の比率を柔軟に変えること、そして「毎日少しずつ」を意識することが、挫折を防ぐ秘訣なんです。

疲労が少ない日は「ブログ集中」、疲れた日は「ゲームかお風呂」に切り替える

体力がある日は、ブログなどのアウトプット作業に時間を積み立てるのがおすすめです。疲労が溜まった日は、迷わずリフレッシュに切り替えましょう。

無理をして中途半端な自己投資をするよりも、趣味で心を回復させる方が、長い目で見て生産性が高まります。

中途半端なインプットは、結局、頭に入ってこないことが多いんですよね。

僕の場合、疲労が少ない月曜や火曜の夜は、ブログ執筆に3時間以上を投下していました。

しかし、疲労がピークの木曜や金曜は、潔く入浴剤を入れての長めの半身浴や、友達との通信ゲームに切り替えています。

ブログも「手抜きで書く」ことに留め、完璧主義を捨てるようにしています。

ブログの「アウトプット」と資格勉強の「インプット」は時間を切り離す

集中力の必要なインプット作業は、アウトプット作業とは時間を物理的に切り離しましょう。朝や週末などの別の時間帯に組み込むのがおすすめです。

僕の経験でも、ブログは楽しいから続けられます。でも、資格の勉強は苦痛が強いです。この「苦痛を伴う作業」を、他の作業と同じ時間帯に詰め込むと、モチベーションが全体的に下がってしまうんです。

僕は資格の勉強に集中できなかった経験があります。インプットする作業が苦手なんですよね。

だから、資格勉強は「疲労が少ない日の夜に流し読みするだけ」に留めています。覚えようとするプレッシャーを極力排除するようにしているんです。

「やらないよりやった方がいい」と割り切り、毎日少しずつ継続する

自己投資の回数は「週5回」、趣味は「毎日」を目標に、「とりあえず気長にやろう」と割り切って、継続を最優先にするのがおすすめです。

新しい習慣は、始めたばかりの頃は「苦痛」が強いです。過去に三日坊主で終わった時も、「なんもかわんねーな。まぁいいか」と酒を飲んでアニメを見ていました。少しずつやるしかないという教訓なんですね。

僕は、今やっている事が意味あんのかって不安に襲われることがあります。

でも、「継続できたという経験が、自分の考え方や人間性を成長させることは間違いない」と信じています。

趣味のゲームも、飽きたら新しいものにすぐ行き、時間をおいて「またやりてー」と思ったら再開するなど、心の声に正直に取り組むようにしているんです。

孤独に勝つ！お酒の誘惑を断ち切る「心の満足度」向上術

すべてを自己投資に回さず、趣味や娯楽に時間を使うことは、決してサボりではありません。それは、「心の栄養」を補給し、「飲酒の報酬」を健全な方法で代替するための、戦略的な行動なんです。

孤独感には、「誰かと繋がる瞬間」が最高の薬になります。

「通信ゲーム」で、独り身の夜の「孤独感」を打ち消す

独り身の夜の時間を「孤独を感じずに」過ごすには、友達と通信しながらできるゲームが最高の解決策になります。

ゲーム自体が楽しい上に、友達と会話することで、家に一人でいることの「寂しさ」や「手持ち無沙汰」が一気に解消されます。これは、お酒を飲んでいた時の「暇つぶし」を、健全で熱中できるものに置き換える効果があるんです。

僕自身、友達とスマブラで勝負したり、モンハンで協力プレイしたりするのが、一日中でもできるくらい楽しいんです。

誰かと一緒にいる感覚や、共通の目標に向かって協力する感覚が、孤独感を紛らわせ、お酒への誘惑を遠ざけてくれます。

映画やゲームの「満足感」を、お酒の「興奮」の代替報酬にする

趣味には、「やっていて面白い」「終わった後に集中できた満足感がある」という要素を必ず含めるのが大切です。

お酒を飲んでいたのは「楽しかったから」という僕の体験談にもあるように、脳が求める「楽しさ」や「興奮」を無視すると、禁酒は続きません。趣味でこの報酬系を満たすことが、禁酒継続の土台なんです。

映画は、シラフで見ると内容が頭にめっちゃ入ってきて集中できるんです。終わった後の「充実感」も好きなんですよね。ゲームで得られる「ギリギリで勝ったときの興奮」も、心の満足度をぐっと高めてくれます。

不安は「時間が解決する」と割り切り、完璧主義を捨てる

「今やってることが意味あるのか」という不安は、自己投資に時間がかかる僕たちにとって、必ず頭をよぎるものだと受け入れましょう。「とりあえず気長にやる」と割り切ってしまうのがおすすめです。

ブログや投資は、すぐに成果が出ません。結果を早く求めすぎると、「中途半端になってしまいそう」という不安に押しつぶされてしまいます。

継続できたという経験自体が、「人間性を成長させる」という、目に見えない最大の自己投資なんです。

僕自身、不安な時は、「やらないよりはやった方がいい」と割り切って続けています。

また、新しい趣味（ゲーム）に飽きたら、無理せず新しいものにすぐ行き、心の健康を優先するようにしています。

完璧にやろうとしないことが、継続のコツなんですね。

「人生を変える」習慣化の指針！成果までの期間と環境

新しい習慣が定着し、自己投資に手応えを感じ始めるまでは、「最低でも3ヶ月間（約90日）」を目標に並行して続けるのが良いかもしれません。

また、自宅の「環境」を変えることも、習慣化を助ける重要な要素になります。終わりが見えないと不安になるので、期間の目安を持つのは大切です。

新しい習慣が定着する「最低3ヶ月」を最初の目標期間とする

まずは、新しい習慣が「苦でなくなる」までの最低3ヶ月を目標に、継続することを最優先にすべきなんです。

脳が新しい行動を「当たり前のこと」として認識するまでに、一定の反復期間が必要と言われています。この最初の3ヶ月間は、たとえ手抜きでも、「とにかく続けること」が何よりも大切です。

僕の経験でも、最初の3ヶ月間は、勉強やブログ執筆が億劫でした。でも、この期間を乗り越えたことで、今では夜に本やパソコンを開かないと、逆に気持ち悪く感じるほどに習慣化できたんです。

「継続できた」という事実が、僕の大きな自信になりました。

自宅以外で集中力を高める場所と「流し読み」のテクニック

集中力の必要なインプット作業は、自宅以外、もしくは自宅でも「場所を変える」ことで、集中力が劇的に高まります。

図書館などの「第三者の目」がある場所は、孤独感を打ち消してくれます。強制的に集中できる環境を作るのが大切なんですね。

また、自宅のダイニングなど、「リラックスしない場所」で作業することで、気持ちが切り替わるんです。

僕自身、資格の勉強は苦手です。疲れた時は「流し読み」という方法を取り入れています。覚えようとせず、ただ文字を追うだけです。これにより、机に向かうハードルが下がり、リフレッシュにもなるんですよ。

半年後を、時間と予算の振り分けを見直すタイミングとする

自己投資と趣味のバランスは、半年を目処に一度見直すのが大切です。

半年経てば、新しい趣味が本当に自分に合っているか、自己投資の分野に手応えを感じているかが分かります。その結果に基づき、時間と予算の振り分けを、より効率的な形に最適化できるんです。

僕も、禁酒半年が経つ頃に、ブログで得られた知識や経験を元に、趣味にかける時間と予算を「もっと投資の勉強に回してもいいな」と見直す予定です。

この見直しのタイミングを決めておくことで、「今はこれで大丈夫」と安心して取り組めるんですよ。

まとめ

禁酒で生まれた「時間」を未来に繋げるための結論は、「楽しさを感じられる趣味（4割）を土台に、疲労度に応じて自己投資の割合（6割）を柔軟に変える」ことでしたね。

「よし、明日からやろう！」ではなく、「今からたった10分だけ」、あなたにとって「高揚感」や「満足感」が得られる趣味（ゲームでも映画でも）を、お酒なしで楽しんでみませんか？

僕も、ゲームのポケモンランク戦での勝利の興奮を、最高の報酬にしています。この小さな報酬こそが、次の自己投資へのエネルギーになるんですよ。